毎年のブログ&評価
キャンプの経歴 |
キャンプへの評価
キャンプの経歴
長野なみあい国際キャンプは2005年に第1回をスタートいたしました。
それぞれの年のキャンプ生活はブログでご覧いただけます。
・第 15回キャンプ 2019年7月1日〜7月28日(於)なみあい遊楽館
・2019年ブログ(https://2019campnamiai.blogspot.com)
・第 14回キャンプ 2018年7月1日〜7月28日(於)なみあい遊楽館
・2018年ブログ(http://2018campnamiai.blogspot.jp)
・第 13回キャンプ 2017年7月1日〜7月28日(於)なみあい遊楽館
・2017年ブログ(http://2017campnamiai.blogspot.jp)
・第 12回キャンプ 2016年7月1日〜7月28日(於)なみあい遊楽館
・2016年ブログ(http://2016campnamiai.blogspot.jp)
・第 11回キャンプ 2015年7月1日〜7月28日(於)なみあい遊楽館
・2015年ブログ(http://2015campnamiai.blogspot.jp)
・第 10回キャンプ 2014年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2014年ブログ(http://2014campnamiai.blogspot.jp)
・第 9 回キャンプ 2013年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2013年ブログ(http://blog2013campnamiai.seesaa.net/)
・第8回キャンプ 2012年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2012年ブログ(http://blog2012.seesaa.net/)
・第7回キャンプ 2011年7月8日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2011年ブログ(http://blog2011.campnamiai.com/)
・第6回キャンプ 2010年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2010年ブログ(http://blog2010.campnamiai.com/)
・第5回キャンプ 2009年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2009年ブログ(http://blog2009.campnamiai.com/)
・第4回キャンプ 2008年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2008年ブログ(http://blog2008.campnamiai.com/)
・第3回キャンプ 2007年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2007年ブログ(http://yaplog.jp/2007namiaicamp/)
・第2回キャンプ 2006年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2006年ブログ(http://yaplog.jp/2006namiaicamp/)
・第1回キャンプ 2005年7月1日〜7月28日 (於)なみあい遊楽館
*2005年ブログ(http://yaplog.jp/namiaicamp/)

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キャンプへの評価
日本語教師の発想のその先をいくキャンプ
プリンストン日本語学校高等部主任
日本語教師 前田文夫
日本語教師でもある私は日本語の教育にとってどんな方法が理想的なのかを考えることがあります。「実際に日本で、日本語話者の人々と会話をして」そのぐらいは考えつきますし、「日本の伝統文化を勉強させたら」あるいは「勉強だけでなく実際に体験できたら・・」
でも、そんな発想法は平凡だったのです。
なみあいキャンプが達成しているのはその先なのです。実際に詩吟や座禅をしたりというだけでなくて「本当に浪合というコミュニティに迎えてもらう中で、その仲間として一ヶ月間を生活する」という夢のような経験ができるのです。
それも「海外から来た子供が、お客さんとして日本の村で歓迎される」というパターンだけではありません。浪合の人々に加えて、都会から浪合に通年留学している同年代の日本の子ども達、その指導者の先生などの交流も加わって、立体的にひとつのコミュニティの一員になっていく経験ができるのです。
キャンプの指導をしてくださる先生方も素晴らしいですが、浪合の人々も素晴らしく、一生思い出に残る経験ができる、これは日本語学習にとって夢の環境に他ならないと思います。
以上
なみあいキャンプは人生において何物にも変えがたい経験でした
保護者 クーゲル聖子
2007年からなみあいキャンプで過ごすことが通例となり6年になります。 過去のキャンプのブログを読み返してみますと、子供たちの目が輝いていることに気がつきます。 そういわれてみれば、初めてのキャンプを終え、子供たちは開口一番「来年も行っていい?」 だったことを思いだしました。当時9歳と10歳の子供たちが4週間親元を離れ、辛いことも、 我慢することもたくさんあったはずなのにと驚きました。
キャンプが終わった直後の子供の成長ぶりは目を見張るものがあります。 学校の旅行にはまったく不安を感じている様子もありませんし、 学校から出される課題プロジェクトなどの取り組みや発表などもひとりでやりこなせるようになったのは キャンプのおかげです。友人とのかかわり方も4週間一緒に過
ごしたキャンパーたちとの生活が基に なっているものだと思います。
物が溢れている都会の中で暮らす子供たちが、浪合という自然に囲まれた環境、経験あるスタッフの方々の指導のもとで、そこに住む暖かな人々とのふれあいを通じ、心癒され、助け合いの大切さ、 共同生活の難しさを経験し、問題を解決してゆく、まさに生きる術を学ぶと言っても過言ではないように思います。
それと言うのも、楽しいからこそ、守られているからこそできることなのでしょう。 なみあいキャンプは人生において何物にも変えがたい経験であったと確信しております。
以上